出産準備

出産費用いくらかかった ?【個人病院にて普通分娩で出産した場合】

出産費用いくらかかった

妊娠、出産はうれしい出来事の反面、
初めてだと、

「どのくらいお金がかかるのか?」

イメージできず不安になると思います。

 

・個人病院で出産した場合、大体いくらかかるの?

・自己負担はいくらくらいになるの?

・妊婦健診費と合わせると
いくらくらいかかるの?

 

こういった疑問や不安に対して、
僕たち夫婦のケースを事例にしながら
お答えします。

 

この記事を読んでいただければ、
出産にかかる費用が具体的に
イメージできると思います。

 

出産費用は基本的に全額自己負担

出産費用は全額自己負担

 

まず大前提として、
出産は病気ではないので、
健康保険の適用外となります。

つまり、出産費用だけでなく、
妊婦健診費に関しても、
全額自己負担となります。

しかし・・・

国や自治体による助成金のおかげで、
そのほとんどをカバーすることができます。

なので、助成金に対して、
オーバーした金額分を支払う
だけですみます。

もし、助成金の差額分が余った場合は、
その差額分は現金でもらえます。

ただし、個人病院を選ぶ場合は、
助成金額に対して、オーバーすると
思っておいた方がいいです。

 

出産費用、実際にいくらかかった?

実際にいくらかかった

 

出産費用がいくらかかったのか?
をお伝えする前に、

前提条件として、
僕たち夫婦が選んだ産院情報を
先にお伝えします。

 

  • 産婦人科専門の個人クリニック
  • 部屋は完全個室(母子同室)
  • 入院中に必要なお産セット、アメニティセット付き
  • 洗濯機や乾燥機など院内設備あり
  • 入院食は季節に合わせて週ごとにシェフが献立作成

 

 

いほり
いほり
実際に出産する妻の意見を
尊重し、個人病院に決まりました。

 

こういった感じの
個人病院にて出産した結果、

いくらかかったかというと、

出産費用総額:53万円

でした。

 

出産費用の内訳を紹介

出産費用の内訳

 

総額で53万円かかった
出産費用の内訳をご説明します。

 

入院料 56,000円
分娩料 362,000円
新生児管理保育料 60,000円
検査・薬剤料 17,000円
産科医療補償制度 16,000円
お産セット・物品(その他) 19,000円
合計 530,000円

 

それぞれの項目について、
ご説明します。

 

入院料

部屋代と食事代を合計した金額です。

妻の場合、予定日を過ぎても
陣痛がこなかったため、
促進剤を使って陣痛を起こし、
出産することになりました。

最後の妊婦健診日の翌日に
入院することが決まり、
入院した当日に促進剤を使って、
無事に出産しました。

入院日数は合計5日間でした。

5日間で56,000円という金額でしたが、
もし入院日数が長引いた場合は、
当然料金はアップします。

 

分娩料

分娩にかかる料金です。

内訳を見ていただくと分かりますが、
出産費用のうち、分娩料が約7割を
占めます。

妻の場合、促進剤を使ったものの、
普通分娩で平日昼間の時間帯に
出産することができました。

 

分娩料については、

  • 施設(総合病院、個人病院、
    助産院など)
  • 地域(都市部、地方、里帰り
    出産)
  • 時期(平日、土日、年末年始)
  • 時間帯(昼間、深夜)
  • 分娩方法(普通分娩、帝王切開、無痛分娩など)

こういったいくつかの要素によって、
金額が変わってきます。

自分ではコントロールできない部分が
多いため、余裕をもって費用を準備
しておく必要があります。

 

例えば、普通分娩の予定だったはずが、
お産の状況によっては、
急きょ帝王切開に変わる場合があります。

帝王切開の場合、普通分娩と違い、
健康保険が適用されるため、
手術料、入院料ともに3割負担となります。

しかし、手術料が高額になり、
入院日数も長くなるため、

結果的に普通分娩よりも
高額になってしまいます。

 

いほり
いほり
母子の安全が第一なので、
金額が変わるのは仕方ありません。

 

新生児管理保育料

生まれたばかりの赤ちゃんの
健康管理のための検査や保育に
かかる料金です。

 

検査・薬剤料

生まれたばかりの赤ちゃんに
異常がないかを検査するのに
かかる料金です。

僕たち夫婦が出産した病院では、
代謝異常や聴覚異常の有無を
検査で調べました。

 

産科医療補償制度

分娩に関連して発症した
重度脳性まひの赤ちゃんと
その家族の経済的負担を
補償するための制度です。

また、その原因を分析して、
再発防止のための情報提供することで、
紛争防止・早期解決および産科医療の
質向上といった目的もあります。

この制度に加入している病院で
出産する場合は、掛け金の支払いを
する必要があります。

いほり
いほり
保険みたいなものだと思っていただければと思います。

 

お産セット・物品(その他)

他の産院だとどうか分かりませんが、
僕たち夫婦が出産した病院では、

妊婦さん用と赤ちゃん用
それぞれのお産セットと
ホテル宿泊時にあるような
アメニティのセットが付いていました。

前もって自分たちで、
必要な物を準備する手間がなく、
また入院時の持ち物も少なくて
すんだため、非常に楽チンでした。

 

以上、出産費用53万円の内訳でした。

いほり
いほり
個人病院の場合、
妊婦さんにやさしい反面、
料金は他よりも高めです。

 

自己負担額はいくらだった?

自己負担額いくらだった

 

出産にかかった総額は、
53万円でしたが、

もちろん全額自腹で
支払ったわけではなく、
助成金で大半をカバーできました。

 

実際の自己負担額が、
いくらだったかというと・・・

自己負担額:10万7千円

でした。

 

健康保険に加入している人は
全員受給資格のある

『出産育児一時金』

が、42万3千円支給されたので、

530,000円ー423,000円=107,000円

という計算になります。

 

【出産育児一時金について】

分娩・入院費用として出産した
子ども1人つき約42万円が支給
される制度です。

次の3つの受取方法があります。

①直接支払制度

出産までに産院と合意文書を
取り交わし、退院時に、出産
費用が一時金の分を超えた場合に、
差額分を支払う方法です。
下回った場合は、差額分を後日請求
して、受け取ることが可能です。

 

②受取代理制度

加入している健康保険に請求書を
もらい、産院で必要事項を記入後、
出産予定日まで2ヶ月以内に、
健康保険に提出します。
退院時に出産費用が一時金の分を
超えていたら、差額分を支払い、
下回ったら後日、指定した口座に
振り込まれます。

 

③産後申請方式

出産・入院費用を全額自腹で
支払った後に、健康保険に申請して
一時金を受け取る方法です。
健康保険でもらった申請書に産院で
記入してもらい、産後に提出します。
2週間から1ヶ月程度で指定口座に
振り込まれます。

 

前もって大金を準備する必要がなく、
手続きもラクな『①直接支払制度』
での受け取りがオススメです。

 

いほり
いほり
僕たち夫婦は、
直接支払制度を利用し、
差額分を支払いました。

 

実際は返金がありました。

返金がありました

 

自己負担額は、10万7千円で、
間違いなかったのですが、

実際は、退院時に、
1万3千円が返金されました。

 

どういうことかというと、
出産前に預かり金(出産予約金)
というかたちで、

前もって12万円を自費で
病院側に支払っていたため、

120,000円ー107,000円=13,000円

差額分が戻ってきた
というかたちです。

 

個人病院やクリニックの場合、
総合病院などと比べると、
入院ベッド数が少なく、

また、人気のある施設は、
早いうちに予約でいっぱいに
なることから、

預かり金を支払うかたちで、
出産予約を行うことになると思います。

 

僕たち夫婦が出産した個人病院では、
妊娠36週までに預かり金を12万円
支払う必要がありました。

預かり金の有無、納める時期や金額
については、産院によって異なるので、
出産予定の病院にて確認をお願いします。

 

支払いの流れ

支払いの流れ

 

最後に支払いの流れをまとめます。

出産費用の支払いに関して、
ざっくりとしたイメージを
つかんでいただければと思います。

妊婦健診で通った病院と同じところで
出産することを前提にお伝えします。

 

いほり
いほり
里帰り出産予定の方には、
あまり参考にならないかも・・・

 

出産費用の支払いに向けた流れは
①〜⑧の順になります。

  1. 定期的に妊婦健診に通う
  2. 同じ病院で出産するかどうかを
    夫婦で話し合って決める
  3. この病院で出産することを産院に
    伝える(ある程度時期がきたら、
    産婦人科医の方からも確認があります)
  4. 預かり金をいつまでに支払えば
    いいか、産婦人科医から説明を
    受ける
  5. 預かり金を支払う
    ※僕たち夫婦は、12万円を現金で
    支払いました。
  6. 出産予約が完了し、産婦人科医
    から出産・入院に向けた具体的な
    説明がある
  7. 出産・入院
  8. 退院時に、出産一時金+預かり金
    の合計金額から出産費用分を差し
    引いた差額分を追加で支払う。
    (もし、出産費用が下回った
    場合、払い戻しがある)
    ※僕たち夫婦の場合、423,000円
    +120,000円−530,000円
    =13,000円分の払い戻しがありました。

ポイントとしては、

  • 出産前に預かり金の支払いがあること
  • 出産後に差額分の支払い(払い戻し)があること


支払いのタイミングが2回ある

これだけでも覚えておいていただければ、
慌てずに資金準備ができると思います。

 

出産費用を準備し始めよう

妊娠、出産は多くのお金がかかる反面、
そのほとんどを国や自治体の助成金に
よってまかなうことができます。

が、しかし・・・

選ぶ病院や出産方式など、
その他いろいろな条件によって、
それなりにお金がかかることは
覚悟しておいた方がいいです。

 

ちなみに、個人病院で出産する場合、
少なくとも10〜20万円程度は、
自己負担になることを覚悟しておきましょう。

個人病院で出産希望の方は、
助成金に追加で支払いができるよう、
今から準備し始めることをオススメします。

 

ということで、
今回は以上になります。

 

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